いつ、ディープ憑依されたのか?~子どもの頃の性被害とグレイ3体の影~

ネガティブな存在が自分の中からいなくなった後

スターシード図書館の館長、星子(ほしこ)です。

以前、ディープ憑依されていた経験について、こちらの記事に書きました。↓

今回は、この記事の続きになります。

星子はJCETI(日本地球外生命体センター)のグレゴリ―サリバンさんのLiquid Seoulと言う個人セッションを、数回、受けました。上の記事でも述べた通り、最初のセッションで、グレイ3体と家にいる浮幽霊5体がいなくなったわけですが、その後、2022年5月5日に受けたセッションでルシファー的な――つまり、悪魔的な存在の影響を取り除くということがありました。

そのセッションが終わる頃、施術台の上にいる星子に、ルシファー的な存在を取り除いた善良なETガイドから右肩をちょんちょんと叩かれるということがありました。まるで、「もう大丈夫だよ」と語りかけられているようでした。

このルシファー的な存在の影響から抜けた後の方が、グレイ3体がいなくなった時より、肉体的にも精神的にも多くの影響を感じました。その頃つけていた日記の記録がありますので、それを参考に、ディープ憑依から抜けた後、星子にどのような変化があったのかもお話します。

今回のこの記事には、星子が経験した子供の頃の性被害についてと、母の癌闘病とホスピスでの話も出てきます。被害の詳細や生々しい表現はありませんが、こうした話をちょっとでも聞くのが辛い・厳しい方は無理せず、この記事あるいはその部分の記載は、ぼやーと見る、飛ばすなどして、決して無理しないでください。(全体的に、波動重めの話となります)。

「小さいの頃の顔に戻っていた」…

ルシファー的な存在が取り除かれた翌朝のこと。自分の顔を鏡で見てみると、変化があったことに驚きました。
その日の日記をそのまま、載せますと、

「鏡を見たら、小さい頃に顔に戻っていた。もう、何年もこんな顔を見ていなかった気がする。もはや、懐かしい。相当、昔に憑依されたようだ。」

さらに、その頃はスケジュール・ノートに1マス絵日記もつけていたのですが、そこにもそのことが書いてありました。よほど衝撃をうけたのでしょう。そして、さらに絵日記の方にはコメントとして、「いったい、いつから憑依されていたんだろう?」とありました。

思い当たる記憶

いつからか?と言うことに関しては、あれだなとすぐにわかりました。それも、ルシファー的な存在は、あの時、グレイ3体については、あの時と、不思議と自分でわかるのです。

まず、ルシファー的な存在に憑依されたのは、絶対に、7歳か8歳の頃、団地に住んでいた頃のこと(嫌な記憶なので、年齢を自分の中で潰してないことにしていたため、正確には覚えていない…)、性犯罪に遭った時です。エレべーターの中で見知らぬ男に悪戯され、家に駆けて帰り、母にそのことを話すと、母が青ざめて星子を抱っこし、外に出て、その現場へと、まだ男がいるのではと駆け出した記憶…。

その後、近所の派出所に行き、男性のおまわりさん2人に、母が被害について話しました。片方のおまわりさんが、男の身長について、「これぐらいの高さのひとだった?」と、子供の頃の星子に向けて優しく尋ねました。わかりやすくしようと、そのおわまりさんが立ち上がったのですが、その時、星子は突然、恐怖に襲われました。

犯罪があった直後は、あまりにびっくりしてしまい、自分がされたことの意味もわかっていなかったのですが、その時、突然、その時の感覚が蘇って、なぜか、そのおまわりさんが、犯罪をした男と重なり、実は、このおまわりさんが先ほどの犯罪者の男で、今、みんなにそれを隠して、騙しているのではないか?と思いました。

男の人は怖い――そう思いました。男とは底知れぬ悪や闇のように感じられ、それが、男性恐怖症の始まりとなりました。

グレイ3体のほう

グレイ3体の方に関しては、ルシファー的な存在の時よりは、軽い(?)と感じられました。他人からしたら、そんなことはないと思われるでしょうが…。

2017年の夏の終わり~秋のことなので、上の性被害の時とは違い、もうすっかり大人でした。その頃、母が某センターのホスピスにいました。ホスピスとは、もう、積極的な治療や延命治療はしないという病棟です。その病棟に母は入りました。

そこは一般病棟と違って、家族は24時間訪問することが可能で、泊まることもできました。そこにはバスルームが、確か、2つほどありました。そこは、週に1回、患者が介助付きで入浴するのと同じ場所でした。患者の家族が病室に泊まる場合も、そのバスルームが空いていれば使うことができました。

その病棟には、有料の部屋10部屋と、無料の部屋10部屋がありました。母は無料の部屋でした。

ある夜、母の病室に簡易ベッドを入れてもらい、そこに泊まることにし、お風呂に入ろうとバスルームへ行きました。湯舟にお湯を溜めることもできましたが、そこに入った人の多くがこの世から旅立っていったのだと思うと、何となく入る気がせず、シャワーだけにしようと思いました。

そして、体を洗っていた時か、髪を洗っていた時かわかりませんが、ふと、蛇口に、灰色の影が3体映っているが見えました。その頃はネガティブ・エイリアンのことも何も知りませんでした。しかし、その影がネガティブな存在だとわかり、大慌てでバスルームから出ました。母の病室に戻っても、ベッドに寝ている母には何も言いませんでした。

今ではあれは、ネガティブ・グレイだったのだとわかりますし、こうしたことに疎い父でさえ、母が今夜をもう超えられないであろうと医師から説明された、ホスピスの病棟のある一室の真っ白な部屋に「なんだか気持ち悪いな」と言っていたので、病棟のあったあの階か、あるいはセンター自体かに、ネガティブな存在がたくさんいたのだと思われます。

人生における影響

だいぶ、重たい話をしてしまいました。星子も、この話をこうして文章にできるまでに、1年が経ってしまいました。しかし、今回話した事例からもわかるように、ディープ憑依というのは、特別な人でなくとも、人生のどこの段階であれ、日常的にありふれているのだと思います。特に、スターシードは何らかの意味があって転生してきた可能性が高いため、ネガティブな存在からすると、早めにその才能を摘み取ろうと、子供時代に憑りつこうとするようです。

ところで、5月5日のセッションが終わった後、「どんな時に、ディープ憑依されるのか?」と、グレゴリー・サリバンさんに聞きましたら、「何か、カルト的な団体に入っていたりとか、そういう時も多い」と仰っていました。上で話したグレイ3体の時は、星子はとある武道系スピリチュアル団体と呼べるところに所属していましたから、元から憑依されやすい土壌があったのかもしれません。あるいは、子供の頃にあった被害も下地になっていた可能性もあります。

いずれにせよ、こうしたアクシデントにより、ネガティブな繋がりができてしまうと、その後の人生にまで影響が及びます。多くの人は、なぜ、自分がこんな目に遭うのだと思ったり、あるいは自分自身の力だけで何とか乗り越えなければと思って、精魂尽きるまで頑張ってしまいがちです。

しかし、その原因が自分にあるのではなく、ネガティブな存在によるものだとしたら――。

どうしても人生が上手くいかない、おかしい、と言う人は、一度このディープ憑依を疑ってみるといいかもしれません。もしかしたら、それは自分だけで、どうこうできるものではない可能性もあるのです。

参考文献

★ディープ憑依について。

★オーバーシャドウについて。

★JCETIのLiquid Seoulセッションについて

セッションはお安くはないので、何か惹かれる場合や、なぜか受けることになったなど自然な流れがベストかもしれません。(混んでるのでとりあえず案内のメールが受けられるようにしておくのも〇)。もし、受けることになったら、その後の効果について、自分で自分をよくモニタリングしてみしょう。どんな変化があったか?セッション分の効果を最大限に生かしたり、自分に合っているか感じ取ってみることをオススメします。グレちゃんにセッションの感想を送ると喜ばれます(笑)。

★JCETI(日本地球外知的生命センター)のホームページ