館長室~星子の部屋~

星子ってどんな人?

皆様、こんにちは。星子の部屋へ、ようこそ。

今後、星子の部屋は、星子がゲストを読んで(コラボ)、その人の記事などを載せていく場としようと思っています。

第1回目は、自己紹介の意味合いも含めて、星子自身のことを話していこうかと思います。といっても、星子が地球で、どんな人生を送ってきたかということを、つらつら述べても、たぶん、退屈させてしまうと思うので、星子の人生は、投稿内容に必要そうな時に明らかにしていくことにして、最初は、スピリチュアルとの関わりを中心に話していこうと思います。

サイキック能力はゼロ、醒めた女の子

他の投稿でも書いています通り、星子のサイキック能力は、「0(ゼロ)」です。いや、スターシードなんだから、実はあるに違いなく、まだ開発されていないだけだということか?……もしれませんが、とりあえず、子供時代に「目に見えないお友達」、すなわち、妖精が見えたとか、天使に助けてもらったとか、そういう体験はありません。UFOも見ていませんし、乗せてもらった思い出もありません。幼少時から夜寝る時はよく手を心臓の上に乗せていたからか、よく悪夢ばかり見ていました。陽気な夢を見た記憶はほどんどありません。
芸術的な才能もなく、絵は幼稚園の先生にも、小学校の先生にも散々な言われようでした。歌も自分の声が嫌いなので、好きではありませんでした。その手の才能もありません。

星子は、醒めた、現実的な子供でした。一人っ子で、いつも母の話し相手になっていたので、会話は小学生時代から、すでに大人と同じでした。両親が不仲で、離婚しかけた時も、中学生でしたが、醒めていて、「どっちみち離婚するなら早くして。私はどうせ、お母さんと暮らすのだから、何も変わらないでしょ?(父は家にあまりいなかったのです)」と言って、母に、「どうして、そんなに冷静なの?どうしてこんなに醒めた子に育ってしまったの」と言われたぐらいです。

大学で西洋史を学びながら、小説家を目指しますが、幾度となく、文学賞に応募するも受からず、挫折しました。この頃は、スピリチュアルなことなど、何も信じていませんでした。占いなどにも、興味ありませんでした。

きっかけは、東日本大震災

2011年3月11日の東日本大震災。星子は関東某所、自宅(実家)にいましたが、突然の揺れに家を飛び出しました。この時、「科学万能主義の時代は終わった」と直感的に思いました。目に見えない世界に興味を持ち始め、それから、さらに時は過ぎて、2012年12月の年末には、それまでは「うさんくさい」と嫌っていた、本屋さんの占いの本のコーナーに通いつめ始めます。

2012年と言えば、スピリチュアル界における「大転換期」が始まった頃。ちょうどその時期に、星子のスピリチュアルな目醒めは始まりました。
とはいうものの、占いや神社巡りなど、スピリチュアルというより、まだ、開運術レベルのもの。その後、パワーストーンやオラクル・カードにもハマりますが、まだまだ、ゆるふわスピを抜け出るものではありませんでした。

文章の書き方講座で、潜在意識を知る

小説家になる夢は、2013年にはすっかり諦めていたのですが、司書の資格を取るために行った司書講習で知り合った女性が、「私は絵本作家になりたいので、去年から、K大学の文章の書き方の講座に通っている」と、星子に言いました。「小説家になりたいんだったら、あきらめずに、その講座に一緒に通ってみないか」と彼女に誘われ、2014年の6月にその講座に通うことにしました。

それは1か月の短期集中講座でした。その講師を務めていた先生が、「よい文章を書くには潜在意識を使うことが重要だ」と話していました。さらに、「潜在意識を活用するには、よい言葉を使うこと(アファメーション)、そして、瞑想が大事だ」と。文章の書き方を教えてくれるものと思っていた星子は、しばらく続いた、この潜在意識の話に面食らってしまいました。

先生が話していたことは、あの有名な『シークレット』やヒックス夫妻の『引き寄せの法則』の本の内容とそっくりでした。が、後々、その先生と色々話すようになって、星子がこれらの本ついて話すと、その先生は、これらの本のことを知りませんでした。この先生が知っていたのは、ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』と言う本でした。

星子は、その先生の言う潜在意識や瞑想を怪しいと思うものの、当時、無職だったので、せっかく取った司書資格を生かせる図書館への就職を願い、騙されたと思って、潜在意識へ願望を刷り込ませる瞑想やアファメーションなどを唱えてみました。すると、ある図書館のアウトソーシングをしている会社に就職し、そこから、なんと、星子に潜在意識を教えた、あの文章を書く講座の先生の所属している大学の図書館に就職することになったのです。

武道系スピリチュアル団体に入会する

潜在意識を教えてくれた先生のいる大学の図書館に就職できたことで、「これは何かの縁だ!」と思った星子は、その先生が入会していた、とある団体の朝の瞑想のクラスに参加しました。
ちょうど、その頃、母が膵臓癌のステージ4だとの診断が下ったのでした。その母を見ていて、星子自身、何か健康に良いことを始めたいと思い始めていたので、先生がいた武道系のスピリチュアル団体に、星子も入会し、稽古と瞑想で心身共に鍛えようとしました。

この団体を退会した後に気づいたのですが、団体の代表者は、あの「国連」の下部団体に「マスター」とよばれて招待されると、浮かれてしまうような人物で、典型的なトワイライト・マスターでした。武道の世界でも、かつての師匠を裏切るような形で別れたのに、その後も、その師匠の愛弟子であったかのような話を星子ら会員にはしていたのです。会員は、マインドコントロールにかかっているようで、その代表の話を信じきっていました。

また、星子をその団体に紹介してくれた、大学の先生は、その団体に所属してはいたものの、初段を取った後は、稽古にはほとんど来ていませんでした。その先生いわく、「所属しているということに意味がある」とのことでしたが、星子は、そのことにずっと、疑問を抱いていました。

母の死

何度か手術を繰り返した後、母は、ホスピスに入室し、亡くなりました。母が亡くなり、医師がそれを確認してしばらく、家に帰っていた父がホスピス病棟に到着するまで、星子は、母の傍らにいました。星子は、前日から病室にベッドを入れて泊まり込んでいたので、母の最期を看取ったのは、正確には星子一人だったのです。

この母のそばにいた1時間ほど、その間に、星子の真実への目醒めが始まりました。「人が死ぬというのは自然なこと。でも、なぜ、母はここまで苦しまなければいけなかったのか?この苦しみは、不必要な苦しみではないか?この世界は、どこか、何かがおかしい……」そう思って、このことを考え続けていたために、母の死の直後、星子が、あまりに冷静なので、周囲の人間は心配していました。

母の死の後、星子は、しだいに、所属している武道系スピリチュアル団体に疑問を抱くようになりました。団体では、代表を頂点として、その下に「四天王」の師範がいました。その師範の中には、有名な団体(法人という形だけど中身は宗教のような不思議な団体)の代表の息子もいました。当然、彼は、その自分の父の教えを守っていました。

ところで、星子のような平会員は、代表の教え以外の思想を頭に入れてはいけないことになっていました。しかし、上記の団体の息子は、父親の教えを取り入れることを許されていました。
この息子以外にも、父親が会社を経営していて地方の名士の息子だったりすると、代表がその彼をほめちぎるのですが、星子のように、そうしたコネのない人間には、「額に黒い雲のようなものがかかっている」、「あなたは特徴的な顔をしているから、何か犯罪を犯したら、すぐにつかまるだろう」などと、不吉なことを言ったり、セクハラめいた言動を繰り返していました。

こうした、明らかなる格差や人格を疑うような言動に疑問を感じていた星子は、ある日、代表のお気に入りの師範の女性の一人の間違いを指摘し、その鼻持ちならない鼻をへし折りました。すると、それをきっかけに、星子はその団体から除籍されました。

並木良和さんと目醒めのゲート

団体の代表の教え以外を頭に入れてはいけないということでしたが、星子は、こっそり、並木良和さんの本を買って読んでいました。それまで、『引き寄せの法則』とoshoの本を読んでいた星子でしたが、並木さんによって、宇宙の26000年の周期と言うものを知ります。
そして、2021年の冬至に目醒めのゲートが閉じるという話を聞き、それまでに何とか目醒めなければと思うようになりました。

団体を除籍になって、晴れて自由の身になった星子は、並木良和さんの講演会やセミナーに行くようになりました。しかし、並木良和さんの教える統合のワークをするうち、ひどいエネルギー不足を感じるようになり、また、他の理由もあって、並木さんから離れることになりました。

並木さんから離れた後、しばらくの間、星子は、デービッド・アイクなどが提供する「陰謀論」にハマりました。というのも、アイクらの提供する話こそ、母がなぜ、あそこまで苦しみながら死んでいったのか、その答えともいうべき、この世の真実なのではないか?と思ったからです。

新刊本を買わないと書店から出られない!?

JCETI(日本地球外知的生命体センター)のグレゴリー・サリバンさんのことは、akikoさんのYouTubeチャンネル akiko spiritual でのコラボ動画などで見て知っていました。akikoさんのチャンネルは、2019年ごろ、職場で知り合ったシングル・マザーさんに教えてもらって、動画をよく見ていました。

そんなわけで、akikoさんには馴染みがあったものの、時々ゲストとしてakikoさんとコラボする、グレゴリー・サリバンさんのことは、ふわっと覚えているかなぐらい。akikoさんのチャンネルの視聴者さんに「グレちゃん」と呼ばれてから、この愛称がakikoさんのチャンネル視聴者の間で定着していたので、星子も、ある日、本屋さんで本の帯に印刷されている姿を見て、「あ、グレちゃん、新刊本出したんだ」と思って、その前を通り過ぎようとしたのです。

でも、「グレちゃんの本だ、一応、どんな内容なのか、見てみよう」と、『ホログラム・マインドⅡ:宇宙人として生きる』をパラパラめくると、なんと、並木さんの「ゲートが閉まる」と言う話について、グレちゃんの見解が書いてあるではありませんか!「なんだ!?この本!」と立ち読みをするも、「でも、何も宇宙人として生きなくてもいいか。自分が欲しいものを引き寄せて、願望が実現されれば、それでいいんだ」と星子は、その本を、本棚において帰ろうとしたのです。
ところが、「だめだ、何か気になる」と、帰ろうとしたのに、また戻って、グレちゃんの本を手に取る。でも、また、置く。立ち去ろうとする。でもまた、戻り、手に取るを3回ほど繰り返し、次第に疲れてしまい、「えっ?なにこれ。この本買わないと、このお店出れない。帰れないってやつ?」。その本が棚に最後の1冊としてあったこともあり、「これを買わないで、後で買いたくなって売り切れとかなったらいやだな」と、仕方なく、本を買って帰ったのです。

「また、散財しちゃった」と家に帰っても後悔していたのに、読み始めてみると、どんどん読み進めてしまい、一気に読了。その後、告知された「ギャラクティック・マスタリー第2期」のスクールに飛びついたのでした。

アメブロを書く

グレちゃんの『ホログラム・マインドⅠ』もゲットし、2冊の本で、すっかり、スターシードというものに目醒め、星子はアメブロで、「スターシード図書館」というブログを始めます。

その後、グレちゃんの個人セッションを受けることになったり、当時勤めていた職場を辞めることになったりと、様々な出来事を乗り越えながら、ブログを投稿していると、ある日、グレちゃんが自身のウエブサイトを一緒に作業していた人と、今、日本にあるスターシード関連のウエブサイトやブログなどを検索していると、「12次元シールドやリサ・レネイさんについて取り上げている人がいる!でも、このスターシード図書館って、何?誰がやっているんだろう?」と思ったというのです。
その後、個人セッションで、星子が、「実は、スターシード図書館っていうブログを書いているんですけど…」と告白すると、「え?スターシード図書館!?あれ書いているの、あなただったの!」とグレちゃんも、びっくり。びっくりしているグレちゃんを見て、星子がびっくりしていると、上のような経緯があったことを話してくれたのでした。

その後、グレちゃんのYouTubeチャンネルのライブで、スターシード図書館の名前を出してくださったり、グレちゃんファンの方にも、スターシード図書館の名前が広まりました。

スターシード図書館の「新館」誕生

アメブロで、少し手狭になっていたところ、ウエブサイト作成を手伝ってくださる、優秀な助っ人が現れて、自分のホームページを持つことができるようになりました。
それが、今、お訪ねいただいている、「スターシード図書館」です。

スターシード図書館館長の名前は、「星子(ほしこ)」ですが、これは、3次元地球での名前ではありません。3次元地球では、伯母の知り合いに頼んで画数で決めた名前なんです。

「星子(ほしこ)」という名前は、今は亡き母が、本来、つけようと考えていた名前です。「星」の「子」=「スターシード」。母は、何か気づいていたのかもしれません。

参考文献