十字架とは
スターシード図書館の館長、星子（ほしこ）です。
今回は、アセンション・ガイドのリサ・レネイ（Lisa Renee）さんのYouTubeチャンネル、EnergeticSynthesisの中にある動画、Ascension Basics pt 3（アセンション・ベーシック パート３）より、十字架のインプラントについて、リサさんが解説している部分について取り上げます。
リサさんいわく、まず、第1～第3チャクラは「パーソナリティ・プログラム」（一個人としてのプログラム）であり、ここは、反生命（anti-Life force)で、構成されているのだそうです。この第3のチャクラ（太陽神経叢のチャクラ）の部分を超えて、第4チャクラ（ハートチャクラ）へ行くことが、アセンションにとっては重要なのですが、この部分については、ネガティブ・エイリアン・アジェンダ（NAA）によるコントロールが入っているのです。それの１番良い例がキリストの磔刑像だと言います。
リサさんは、「キリストの復活のシンボルとして、いたるところに十字架が見られます。何百万人もの人が、血を流し、痛みを抱えて死んでいる男性を崇拝しています。それは、そう、（芸術作品として？）美しいと言われていますね…ですが、人びとはそうとは知らずに、自分たちの死と奴隷化のシンボルである十字架刑像に対し、自らのエネルギーを注いでしまっているのです」（意訳）と説明しています。
さらに、リサさんは、「十字架は病気のシンボル」であると言います。（星子が思い出したのは、実際にシンボルとして救急箱などに描かれているなということでした…。）
男性性と女性性を分離させる縦軸
十字架が病気のシンボルであることについて、第３チャクラと第4チャクラの話へ行く前に、リサさんは、まず、人間の体の左右の分離について、解説しています。
人間の体の右側は男性性で、左側は女性性である、ということは、スピリチュアルに詳しい人なら知っていることでしょう。まず、十字架の縦軸が、人間の体を縦に貫き、男性性と女性性という両極の分離を引き起こしている、とリサさんは言います。
これは、電気的(electric)な男性性エネルギーと、磁気的(magnetic)な女性性のエネルギーが縦で左右２つに分離してしまっている状態です。これによって、ライトボディにおける男性性のエネルギーと女性性のエネルギーの融合による聖なる結婚ができなくなっているのです。
聖なる結婚は、我々人類を反生命（anti-Life force)から解放し、自由になることができ、アセンションへ向かわせるものです。
しかし、男性性と女性性の分離により、意識の上に、「白か黒か」、「YESかNOか」の二元的な思考が与えられることになったのです。
第3チャクラと第4チャクラを遮断する横軸
続いて、リサさんは、十字架の横軸について解説します。
横の軸は、第3チャクラと第4チャクラの間を遮断する「膜」のようなものとなっています。
リサさんによると、この「膜」によって、クンダリーニによって第3チャクラから第4チャクラへ、ライト・ボディのエネルギーレベルを上昇させることを難しくしているのだそうです。
アセンションの時代に起こる混乱の原因は…
このように、十字架刑とは、実は人類のライトボディの遺伝的な完全性への移植（インプラント）であり、破壊の象徴だったのです！リサさんによると、これは癒すことが可能だそうです。
リサさんは、多くの人が、ボディワークやスピリチュアルなワークに取り組んでいることを挙げていますが、この動画のクラスが開かれたのは、なんと2008年のことです！なので、リサさんが解説しているのは、この2008年の時点でのことで、あの重要な節目である2012年より4年も前です。
ですから、「第3チャクラから第4チャクラのハートへ意識を移行させているので、混乱が起こっている」という話も、2008年の時点で、すでに起こっていたということです。
最も困難なイニシエーション
多くの人は1次元～3次元で活動しており、その3次元までの世界、それに相当する第1チャクラから第3チャクラに、十字架のインプラントが存在していることを知りません。このインプラントによって、コントロールされていることを知らないのです。
こうしたコントロールがあるということを知って、ネガティブな存在たちの思惑を知り、それにコントロールされるのではなく、そこから解放されていくことが、アセンションの時代には必要なことなのです。
実際に、このクラスを開いた2008年の時点で、この十字架のインプラントが存在する、3次元（第3チャクラ）までの「パーソナリティ・プログラム」が解体されてきている、とリサさんは言います。これは、ガーディアンETたちの協力やガイア地球の力によって、アセンションへ向けて周波数が上がっていることが関係しているのだと思われます。
この3次元におけるプログラムが解体し、自分の意識がハートへ移行していく過程は、リサさんによると、「スピリチュアルなボディを構築しようとする時、最も困難なイニシエーション」なのだそうです。これは、アセンション症状とも関係してくることでしょう。
しかし、これは「非常に美しいことだ」とリサさんは言います。なぜなら、3次元までを支配するプログラムが解体することは、反生命（anti-Life force)から解放されることであり、人類が真の意味で自由になることだからです。
参考文献
リサ・レネイ（Lisa Renee）さんのWEBサイト
https://energeticsynthesis.com/
(注）リサ・レネイさんの情報は非常に難しく、実際にリサさんと面識のあるグレゴリー・サリバンさんが「英語でも難しい」（！）と言うぐらいです。スターシード図書館でお伝えしているリサさんの情報は、英語が苦手な星子が理解できた部分までです。ぜひ、ご自身でリサさんの動画を見て、サイトを訪ねて、リサさんの高次元情報のエネルギーに触れてください！きっと、何かが変わるはず！