トリガーを見つける(part1 「マクロ」レベル)

ETガイドとつながって、見つける

スターシード図書館の館長、星子(ほしこ)です。

星子が、シリウス人の女性、バック(BAC)さんにつながる「ETトランスディメンショラル・コミュニケーション」を行った時に、バックさんから提供された情報をお話します。
グレゴリー・サリバンさんの本『スターファミリーと出逢う完全ナビBOOK』に登場する、宇宙人大使(アンバサダー)の1人です。

ちなみに、まだ、このグレゴリーさんの2022年8月に出た本が手元にないという方のために、少し説明いたしますと、「ETトランスディメンショラル・コミュニケーション(ET Transdimensional Communication)」、略して「ETトランスコム」とは、「ETとの異次元的通信・異次元的交流」のことです。

グレゴリーさんによると、地球におけるETガイドたちの管轄分野は、地球の「アセンション(次元上昇)」だそうで、「ETガイド=アセンションガイド」とのこと。
これまで、スピリチュアルなどで高次の存在とつながるといえば、「チャネリング」という方法が一般的でしたが、「チャネリング」というのは、意外と、ちょっと訓練すれば誰でもできるし、そして、多くの場合、つながる先が4次元(4D)アストラル界。(『ホログラム・マインドⅠ』(p.28)参照)

また、つながる相手は、「かつて地球上にいた」アッセンデットマスターなどが、ほとんど。

それもアッセンデットマスターをはじめ、善良な存在ならいいのですが、地球で生きていた時、先生などをしていて人に教えたい気持ちのまま亡くなってしまった存在などが、教えたがりの性質のまま4次元にいて、チャネリングしてきた人間に答えているという場合もあると聞いたことがあります。

次元に優劣はないとリサ・レネイ(Lisa Renee)さんも仰っていましたが、しかしながら、4次元は3次元(3D)のすぐ上の次元ということで、3次元要素が濃く、アセンションレベルの話を正確に伝えられる存在は、あまりいないし、情報が不正確であったりするのでしょう……。

ETガイドというのは、5次元(5D)以上の存在であり(注・場合によっては銀河レベルの次元上昇時期のために、3次元にいた存在の魂が、5次元以上へ移行することもある)、5次元だと、まだ、ネガティブな存在はいるものの、より高次元となり、源(神・ソース)とより近い存在となります。

そのため、ETガイドの場合、源(神・ソース)のエネルギーとダイレクトにつながっており、記憶喪失状態の人類に、再び、この「一なる法則」(ワンネス)に基づいた、源(神・ソース)のエネルギーを思い出させることができるのです。
(ちなみに、人類にこの源(神・ソース)とのつながりを取り戻させないよう、妨害しているのが、ネガティブ・エイリアン(NA)らです。)

グレゴリーさんが、ETトランスコムのトレーニングをしたのは、UFOが見える場所として有名なアダムス山のジェームズ・ギリランドさんのもとでだそうです。

スティーブン・グリア博士が、CE-5(第五種接近遭遇)などで、屋外ETコンタクトをメインに行っているのに対し、ジェームズ・ギリランドさんは室内でのコンタクトで有名です。

今回のグレゴリーさんの『スターファミリーと出逢う完全ナビBOOK』は、このジェームス・ギリランドさんのもとでトレーニングしたことで習得した方法が提供されていますので、室内コンタクトになります。

『スターファミリーと出逢う完全ナビBOOK』の中にも、『ホログラム・マインドⅠ』で紹介されていた「空間クリアリング」が掲載されていますが、この2冊に違いがあるとすれば、『ホログラム・マインドⅠ』には、「メインガイドの呼びおろしのワーク」とあり、「メインガイドとつながる」ワークという感じだったのが、『スターファミリーと出逢う完全ナビBOOK』では、メインガイド以外のETガイドたちとつながったり(エネルギーの飲み比べ的なことができる)、よりつながりを深めるワークが掲載されているということでしょう。

銀河レベルの転生において、たった一つの星とだけつながりがあるのではなく、いくつかの星と関わっている場合がありますし、もし、あまり縁のない存在だとしても、アセンションへ人々を導こうとしてくれている存在なので、喜んで助けてくれるわけです。
一方、NAや手下の各国政府やエリートは、アセンションの足を引っ張ることしかしていません。そのために毎日の業務をこなしているといっても過言ではありません。

シリウス人バックさんからのメッセージ

星子が、ETトランスコムの10月23日に行ったワークでつながったのが、シリウスのバック(BAC)さん。その時、バックさんからブログに書くべき情報として提供された、その1つが「トリガーを見つける」ということでした。

『ホログラム・マインドⅡ』などに書かれているように、アセンションには宇宙全体や銀河レベルの「マクロ」な側面と、それぞれ各個人における「ミクロ」な側面があります。となると、トリガーにも、それぞれ、「マクロ」レベルと「ミクロ」レベルがあることは容易に想像できます。

この「マクロ」と「ミクロ」の話は、これまで日本のスピリチュアル系では話されておらず、これらを、ごちゃまぜにして、「全てはあなたが引き寄せているのだ」、「各個人それぞれの宇宙がある(=宇宙的な極端な個人主義)」、「あるのはライフだけで源などない(=ノンデュアリティ 非二元)」などと、説明されてきたのです。

これらの考え方を見ても、これまでのスピリチュアルで多くみられたチャネリングや、何かの「一瞥体験」が、4次元アストラル的混乱と不正さ確を伴っていることがわかることでしょう。

これまでのスピリチュアルの情報だけは、どう考えてもわからない、世界的な危機に関して、何も答えていないのです。でも、何も答えていないと文句を言ったところで、引き寄せに魅入られている人は、「いやいや、引き寄せられている人は、引き寄せられていますから。あなたのやり方が悪いのであって、この法則に問題があるわけじゃありませんよ」と不良品の交換に応じないカスタマーセンターの人のような反応をします。
また、ノンデュアリティの人は、なんの根拠もないのに、「何言ってんの?世界的な危機も、実はないのに!」と、まるでジョーカーのような狂気じみた笑いを響かせています。

「マクロ」レベルのトリガーイベント

「マクロ」レベルのトリガーとは、簡単に言うと、NAの指導のもと、闇の政府が協力して起こす、ネガティブなトリガーイベントのことです。

非常にわかりやすいものでは、911とその結果のイラク戦争があります。これは、全人類のトラウマを刺激するよう計画された大規模なトリガーイベントです。
人類史から消されている出来事の記憶を刺激する――例えば、アトランティス時代は、地球上の歴史からは消え、多くの人々の記憶からも消されていますが、このアトランティス時代の負の遺産の記憶を刺激するトリガーイベントを起こすと、人々は、初めてのような「新鮮な」反応をしてしまい、大混乱に陥るのです。
(トリガーイベントについてのリサ・レネイLisa Renee さんのWEBサイト ブログ EnergeticSynthesis の記事 HistoricalHistorical Timeline Trigger Events 参照)

人類の記憶から消されているのですが、恐怖を仕掛けている側からすれば、前からやっている、「いつものやつ」の繰り返し、擦り切れたネタというものなのです。

(この話は、part2へ続きます。)

(※)リサ・レネイさんの動画やブログの内容は非常に高度な情報なので、星子自身が、英語に苦労しながら、理解した範囲内で解説に用いているものです。グレゴリー・サリバンさんが「英語でも難しい」と仰っていました…。ぜひ、ご自身でも、リサさんのチャンネルや動画を訪ねて、お話や記事を確認してみてください。

リサ・レネイさんのWEBサイト↓

https://energeticsynthesis.com